趣味、生活そして少しだけ仕事の事を健忘録としてつづっています。

2014年12月21日日曜日

イヤホンプラグ交換ともうひとつ


通勤中に使用しているイヤホンの内、アルバナ2を断線させてしまいました。

片道1時間弱の電車の中でほぼ毎日、FMか音楽を聞いていますが、先日、ケーブルを他の乗客のカバンに引っ掛けてしまい、右側の音が出なくなりました。

プラグの根元を触って見ると、たまに音が出るのですが、どうもプラグ部の断線みたいです。
もともと付いているプラグは非常にコンパクトで高級感もあり、何とか再利用したいと分解を試みましたが、どうやっても無理みたいです。
誰かばらした人はいないかとネットで探してみたのですが、どこにも見当たりません。
ペンチで思いっきり廻してみてもびくともしません。

仕方が無いので、一番小さそうなプラグを手に入れ、早速修理です。

ハンダ付け中は、必死にやっていた為、写真は無しです。
リッツ線の被覆を取るためにライターで炙ってみたのですが、どうも今一わかりません。

次に溶かしたハンダに通して被覆を溶かそうとすること十数分。

まず、右側だけ、ハンダ付けをして、音が出るかどうかチェック。
OKなら左をハンダ付けして完了です。



今回使用したプラグは、ケーブルをかしめる金具が無い為、熱収縮チューブの3mmをケーブルの保護に使用して、プラグの配線箇所から、ケーブルにかけて4mmをかぶせて収縮させて、補強とします。

何となく弱そうですが、今回はこれで行きます。
あとはカバーをつければ完了です。


【今回の教訓】

リッツ線は細いので、半田付けサポートスタンドが欲しい。
半田吸取り線は必要。
電車の中では(どこでも)ケーブルは必要以上に露出させない。

ハンダ付けサポートスタンド(本当に必要か?)

プラグを近所で探したのですが、何処にも売っていません。
しょうがないので、通販で入手しましたが、ついでに余分なものを魔が差して一緒にお買い上げしてしまった。

プラグの予備とIMシリーズケーブル

プラグをもうひとつとサードパーティ製のオーディオテクニカIMシリーズ用のリケーブル。

プラグはさらに大きいのですが、予備として。

リケーブルは純正(現在ついているやつ)よりも安かったので、NOBUNAGA Labsのを。


リケーブルは前回のこともあり、本体側のトラブルが怖いのでまだ試していません。

音の変化は期待していませんが、純正はL、Rともプラグまで2線で繋がっているので、もう少し邪魔にならないのとSHURE掛けが楽になるように。




リケーブルの使用感はまたのちほど。







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