自宅でのPC入力にフルサイズキーボードでは、マウス操作に邪魔になるためコンパクトキーボードを探していました。
富士通テンキーレスキーボードFKB8769-052がよさげなのですが、近所に置いていないので1,000円台で買えるエレコムのテンキーレスを購入。
TK-FCMOO5BK |
キーピッチが19mmなのと、ファンクションキーが独立であることが条件でしたが、とりあえず使えるので良いと考えてこいつを選択。
大きさはご覧の通り圧倒的に幅が狭いのでマウス操作が断然楽になりました。
メンブエン方式のキータッチはしっかりしているもののスムーズさに欠ける感じで、まあ価格を考えるとこれは妥協します。以前使用していたメカニカルに比べれば静かだし。
問題は矢印キーの配列で、右シフトの隣に食い込んだ配列なので、非常に困ります。
色々と調べてみると、BSとともにEnterキーまでの幅を確保するため窮屈な配列になっているものが多いようで、仕方が無い部分でしょう。
やはり実際に長く使うのなら、富士通のテンキーレスのように、標準のキーボードからテンキーのみを除いたレイアウトのものを選択するべきですね。
傾斜角調節スタンドを利用して、写真のように直立に立てておくこともできます。
ファンクションキーにはマルチメディア関係が割り当てられています。Fn+F7にメールソフトの起動があり、これは地味に便利です。
あと、NumLockキーで右手部分のU、I、O,Pといったキーに数字が割り当てられます。最近はテンキー付きのノートパソコンが多くなっていますが、昔はこれが多かったです。
私自身は上の数字キーで何とか打てるので、使用はしませんが、数字が苦手という方には、ありがたい機能です。実際テンキーが独立しているのでは、そっちを使いますから。
それでも価格を考えると、必要十分な機能を満たしています。安くコンパクトなものが欲しい、タッチはあまり気にしないといった方には十分答えられるものではあります。
しばらくはこれで乗り切って、少し余裕ができたら、またキーボードを探したいと思います。
以前FILCOのメカニカルコンパクトキーボードを使っていた時期があったのですが、捨てずに取っておいたらよかったといまさらながら思い出しました。
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