趣味、生活そして少しだけ仕事の事を健忘録としてつづっています。

2014年12月29日月曜日

ATH-IM50リケーブル


NOBUNAGA Labsのケーブルを入手。



ATH-IM50用のケーブルは、純正が付属を含めて2種類、その他サードパーティーでちらほら見かけましたが純正オプションは本体価格の1.5倍と高価でイヤホンがもうひとつ買える金額です。

今回アルバナ2の修理のためイヤホンジャックを通販で購入しましたが、ついでにケーブルを購入してみました。

まず、本体から既存のケーブルを外すのですが、右のほうはガタが多く(緩い)左はほとんど遊びがありません。


樹脂部分の成型精度はまだばらつきがあるようで、あまり頻繁に取替えるとピンを折りそうな感じです。

一番安価なものなので良いのですが、IM04だったら不安では・・・・・・・・・


ピンはどうやら無事のようです。

取替え前にケーブルを比較してみます。

プラグ部分(右がオリジナル)
コネクターの比較
スライダー部分

取り付けの時も右側は比較的簡単ですが左側はきつく、本体のメスコネクターの大きさに製造誤差があるようです。


ケーブル自体は軽く、コネクター部分の負荷は標準に比べて少なく、安心感があります。
標準ケーブルはNOBUNAGAに比べるとかなりごついですから。

ケーブルは非常に細いのですが、ツイストしてカバー(熱収縮チューブ?)をしている関係で径のわりには硬く感じます。
そのため、耳に掛ける部分はクセが付きにくく浮いてしまうこともあり、今一フィット感に欠けます。
スライダーを上げれば安定するのですが、スライダー自体がゆるいので気が付いたら下がっていることもあります。

ただ、径が細いことでケーブル自体をあまり気にすることがなくなり、またタッチノイズはほぼ気になりません。



音の感想は、一言で言えばあんまり変わりません。

あえていうなら若干低音が少ないというか、高音側にシフトした感じがします。

標準ケーブルは4芯ケーブルでグラウンド側がプラグまでいっていますが、NOBUNAGAは分岐部で、1本になっています。
それによるクロストークに関しては、今の環境では違いはまったく分かりません。



ケーブルが細くなったメリットが今のところ大きく、しばらくはこれを使っていこうと思います。
イヤーフックを使う手もありますが、プラグとフックの端でケーブルに負荷がかかりそうです。

プラグ付近にクセをつける方法は考え中です。
お湯につけてみるか。






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