NOBUNAGA Labsのケーブルを入手。
ATH-IM50用のケーブルは、純正が付属を含めて2種類、その他サードパーティーでちらほら見かけましたが純正オプションは本体価格の1.5倍と高価でイヤホンがもうひとつ買える金額です。
今回アルバナ2の修理のためイヤホンジャックを通販で購入しましたが、ついでにケーブルを購入してみました。
まず、本体から既存のケーブルを外すのですが、右のほうはガタが多く(緩い)左はほとんど遊びがありません。
樹脂部分の成型精度はまだばらつきがあるようで、あまり頻繁に取替えるとピンを折りそうな感じです。
一番安価なものなので良いのですが、IM04だったら不安では・・・・・・・・・
ピンはどうやら無事のようです。
取替え前にケーブルを比較してみます。
プラグ部分(右がオリジナル) |
コネクターの比較 |
スライダー部分 |
取り付けの時も右側は比較的簡単ですが左側はきつく、本体のメスコネクターの大きさに製造誤差があるようです。
ケーブル自体は軽く、コネクター部分の負荷は標準に比べて少なく、安心感があります。
標準ケーブルはNOBUNAGAに比べるとかなりごついですから。
ケーブルは非常に細いのですが、ツイストしてカバー(熱収縮チューブ?)をしている関係で径のわりには硬く感じます。
そのため、耳に掛ける部分はクセが付きにくく浮いてしまうこともあり、今一フィット感に欠けます。
スライダーを上げれば安定するのですが、スライダー自体がゆるいので気が付いたら下がっていることもあります。
ただ、径が細いことでケーブル自体をあまり気にすることがなくなり、またタッチノイズはほぼ気になりません。
音の感想は、一言で言えばあんまり変わりません。
あえていうなら若干低音が少ないというか、高音側にシフトした感じがします。
標準ケーブルは4芯ケーブルでグラウンド側がプラグまでいっていますが、NOBUNAGAは分岐部で、1本になっています。
それによるクロストークに関しては、今の環境では違いはまったく分かりません。
ケーブルが細くなったメリットが今のところ大きく、しばらくはこれを使っていこうと思います。
イヤーフックを使う手もありますが、プラグとフックの端でケーブルに負荷がかかりそうです。
プラグ付近にクセをつける方法は考え中です。
お湯につけてみるか。
0 件のコメント:
コメントを投稿