昨年12月より仕事が猛烈に忙しくなり、休みは、家でPCに張り付いて、正月3日程度しか休みが無い状態でした。
そのうちに、右手の指から肩にかけて痛みが出てきました。
マウスをクリックするのも辛い状態になり、マウスをかえてみることに。
仕事で使うアプリケーションは、ワード、エクセル、業務専用ソフト、CAD、Google Chrome等いろいろですが、最近のソフトはマウスをクリックする回数が格段に増えているようの思います。
今から数年前は、マイクロソフトのインテリマウスオプティカルを使っていました。
この頃のマイクロソフトの製品は、それ以前のインテリマウスも含めてクリック部のスイッチの品質が良く、かなり使い勝手が良かった記憶があります。
現在もインテリマウスオプティカルは販売しているようですが、品質が落ちているようです。
上の写真の横に写っているロジクールのトラックボールCT-100も試してみました。
こいつは、コードレスで狭い場所でも使えるので、重宝していましたが、クリックの感触が悪いのと
ドラッグがしにくい(スイッチの位置が悪い)ので、CAD関係のソフトでは使いにくいものでした。
あとレシーバーの感度が最悪で、少し離れてしまうと無反応となる、今の機材では考えられない代物でした。
ただし、レシーバーを立てて使えば感度が少し改善することがわかり、現在も職場で活躍中です。
最近まで使っていたのが、マイクロソフトコンフォートマウス4500です。
確かに安かったのですが、これは最悪でした。まず値段なりというかそれ以下に安っぽい。
造りが悪く、ボタンが引っかかる。ボタンの感触が悪い。ホイールが引っかかる等最悪です。
マウスはマイクロソフトという名前をつけて売るのはやめたほうがよいと思える出来でした。
あんまりひどいので、分解して中を見ようとしたらなんとトルクスで分解できません。
値段の高いやつはいいのかもしれませんが、マイクロソフトの低価格のものはやめたほうがいいです。
どこの製品もそうかもしれませんが、ボタンの感触が悪いものが多いようです。オムロンのマイクロスイッチを付けろとは値段的にとてもいえませんが、何とかしてもらいたいものです。
そんなこんなで、辛くなったので近所の電気屋でマウスを物色します。
とりあえず使えればいいと思い今回も懲りずにお値段が安いものをということで買ってきました。
バッファローのBSMBW05という、1000円台で買えるBlueLED式のワイヤレスマウスです。
単四電池2本で駆動するちょっと小ぶりのもので、マイクロソフトと同じような価格帯ですが、出来は雲泥の差です。バッファローは安くてそこそこという印象がありましたが、第一印象はそんなに悪くないです。
クリックは軽く引っかかりもなくボタンの数は減りましたが、とりあえずマイクロソフトのやつよりも
10倍快適になりました。
ただ、ホイールは遊びが多くて頼りない感触でお値段なりといったところです。
ドライバーはインストールしてみたものの、たいしたものではなく、入れなくてもいいかも。
とりあえずこれでしのいで、快適なマウス探しの旅にでたいと思います。
(なんだか、自転車のサドルと同じような・・・)
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