といっても製造中止になったZ-1060ですが。(最新型ではないですけど・・・)
おさがりばかりのウォークマンでしたが、自分用に新しいウォークマンを手に入れました。
以前より目をつけていましたが、製造中止になったと聞き、市場価格も上がり目となったためついに新型(ではない、新品)を購入しました。
容量は32GBしか手が出ませんでしたが、毎日の通勤往復2時間のためと自分に言い訳しつつお酒に酔った勢いでポチリました。
発売は2011年12月と約2年半ほど前の製品になり、スペックとしては、Andriodでは2世代ほど前の性能でしょうか。
また、2012年12月にAndroid 4.0のアップデートプログラムが提供されているので、たぶんこれが最後のアップデートでしょう。
一番気になるのは、メモリーが512MBと少ないので、一昔前のウィンドウズノートパソコンみたいにメモリー不足になるのが心配です。
Andriod 4.0.x(Ice Cream Sandwich)は動作環境は512MBでも動作するが、1GB以上ないと快適に動作しないため、キャリアではDRAMが1GB以上の末端のみにAndriod 4.0へのアップデートを行っていることです。まあ、音楽プレーヤーとして考えるとこれでも良いかもしれませんが、Androidとしてアプリケーションを使用する場合は注意が必要かも知れません。ゲームはしないのでその点はOKですが。
ちなみにアンドロイドには、その他のOS、CPU等みたいに開発コードネームが付けられていますが、お菓子ばっかりですね。アイスクリームサンドイッチはこんなんでしょうかね?
私の携帯はauのCDMAをずっと使っていたため、停波するときに強制的に変更させられたURBANO AFFAREです。当然スマートフォンではありません。
Ice Ceam Sandwich(by Google) |
私の携帯はauのCDMAをずっと使っていたため、停波するときに強制的に変更させられたURBANO AFFAREです。当然スマートフォンではありません。
1.W.ミュージックを使ってみる
購入後、アップデートを行い、今回の目玉のひとつであるFLACを使用してみます。x-アプリはFLACに対応していないため、Media Goを使用してCDより取り込み、musicフォルダーにドラック&ドロップで入れてみます。WAVの音源はフリーソフトのCD exを使用してFLACに変換して聞いてみます。
それと原因不明のエラーでよく止まる。
エラーとFLACの問題は以下の操作で安定したみたいです。
ホーム画面より標準の設定→アプリの管理→すべて→メディアプレーヤーを選び、『強制停止』、『データを消去』を選択。
次にUSBメモリ内の¥Android¥com.sony.walkman.mediaplayers.wm内のデーターを削除。
w.ミュージックを起動して、データベースの更新を行ったら、ほぼストレスなくFLACが再生できるようになりました。
ただし、mp3のアルバムアートはかなり消えました。(なんで?)
操作自体は、プレイリストも作れるのですが、アルバムを選んだ場合、アルバムの曲が終了後に停止してしまい、次のアルバムにはいかないようです。他のウォークマンはアルバムを選んでも次へ進めたので、そのときは面倒と思っていましたが、逆にこっちでは不便に感じます。(自分かって?)
2.ほかの再生ソフトは?
色々と調べてみると、2、3評判が宜しいと思われるソフトが見つかりました。
参考にさせていただいたHPは以下の2つ
Music TO GO!
価格.com
1)GoneMAD music player
- 音は非常に良い
- 言語に日本語が選べる。
- 上部でアーティスト、アルバム、イコライザー等をフリックして選択できるため使い易い
- イコライザーはプリセットが豊富で、カスタムも任意の名前で保存できる
- スキンの選択が可能(ただし、あまりいいのは。。。。
- タグエディタがあり、編集可能(不完全?)
- 曲名に何年か表示されるのが便利
2)Neutron Music Player
- 音は非常によい、GoneMADよりフラットか?
- 日本語は選択不可
- 左へフリックしてイコライザにアクセス可能(オンオフもここでできる。)
- スキンはないが、壁紙を透過する表示方法が選択できる。
- 設定が豊富。但し全部英語でイコライザの項目は意味不明(多分すごいことができる)
- 上の左のイコライザーの画面でEQのオンオフ等はもちろんの事、EQ,CROSSFEED等を長押しすることにより設定画面へ飛ぶことができる
- デザインがクール
3.どれにする?
ウェブでいろいろと検索してみると、W.ミュージックよりサードパーティのアプリの方が音が良いとの意見が多いようです。
正直、w.ミュージックでもかなり満足できると個人的には思えました。
ただ、neutron music player、GoneMAD music playerとw.ミュージックでは音作りがかなり違って聞こえます。
今のところはx-アプリを使わずにそれぞれを併用してみて、ゆっくり楽しみたいと思います。
4.その他
1)アルバム表示に関して
GMMPで、当初、アルバムを取り込んだら、同じアルバムがばらばらになりました。アルバムの判定はアルバム名と年で判定しているらしく、ベストアルバムでは、10曲あったら10のアルバムができてしまいました。
4/25のアップデートでスキャンオプションに「年を無視」が選択できるようになり、オプションをつけると解決しました。(そうなんのか、英語なのでいまひとつ信用できません。今までどうだったのか?)
2)自動起動?
高級タスクマネージャを入れているのですが、GMMPはいつの間に起動するようです。設定→終了を行うことで、終了できるとのことですが、なぜか時々起動しています。何かしているのでしょうか。
3)プレイリストについて
最初にGMMPでプレイリストをテストしていました。テストフォルダを作成して実験をしていたのですが、neutronの方もテストを行おうとした時、GMMPで作成したテストフォルダが見えたのです。
neutronは同じフォルダを参照しているみたいです。
次にneutronのほうでプレイリストを作成してみるとGMMPでは見えません。
それぞれの保存場所を見てみると(windows風に"¥"を使っていますが、AndroidはLinuxベースなので" \ (バックスラッシュ)"が正解なのでしょうか?ここではとりあえず"¥"でいきます)
【GoneMAD Music Playerで作成したPlay List】
H:\gmmp\playlist\test.m3u (neutronで標準的に読みに行く)
【neutron music playerで作成したPlay List】
H:\Android\data\com.neutroncode.mp\playlists\plist-17_28-05_05_2013.m3u8
(ファイル名は、作成時の日付で名前が自動的に付けられるが表示は変更可能)
拡張子は"m3u"と"m3u8"と若干違います。
GMMPでは保存フォルダのパスを指定できるみたいですが、参照ではなく、直接指定みたいなので触っていません。
いまのところ、GMMPで作成すれば供用できるみたいです。
4)音量について
とっかえひっかえ聞き比べていて困ったのは、neutronのボリューム制御方法です。
システムの設定ボリュームを100%でとりこむため、GMMPで1曲聴いて、neutronに変えて聞こうとするとボリュームが足らない状態になります。2つのアプリでボリュームがばらばらなので、ちょっと使いづらいですね。
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