趣味、生活そして少しだけ仕事の事を健忘録としてつづっています。

2014年3月9日日曜日

ATH-IM50


発売当初より気になっていたイヤホンを買ってきました。

シングルBAのアルバナ2がお気に入りでしたが、ダイナミック型もなにか欲しくなり、11月15日に発売された、オーディオテクニカのIM-50を手に入れました。


付属品は、ポーチ、シリコンイやピース(S,M.L)、コンプライフォームイやピース(T-500、M)といったところです。コンプライは1個660円ほどするみたいで、触ってみるとかなり柔らかいです。







デュアル・シンフォニックドライバー

脱着式ケーブル採用

デュアル・シンフォニックドライバー採用とのことで、φ8.8mmのドライバーが2つ同軸上に入っています。

ケーブルは独自規格の脱着式ケーブルを採用しています。たぶんこの価格帯では初めてじゃないでしょうか。

ドライバーとケーブルのためか、本体はかなり大柄です。
ただ、レイアウトのため、ソニーのハイブリッドよりも装着しての飛び出しは少ないようです。

SHURE掛けをするため、ケーブルには10cmほどの区間ワイヤーが入っています。


ステムが非常に太く長いです。アルバナ2の細いステムに慣れていたので、若干違和感があります。

【主なデータ】
  • 出力音圧レベル   108dB/mW
  • 再生周波数帯域   5~25,000Hz
  • 最大入力       200mW
  • インピーダンス      10Ω
  • プラグ         φ3.5mm金メッキステレオミニ(L型)
  • コード         1.2m(Y型)

付属のイヤピースは、M、Lと試してみましたが、ステムが太いせいもありますが、いまいちで、結局またソニーのハイブリッドが一番よく、しばらくはこれでいきます。

低音~高音までかなりバランスが取れていると感じました。低音が強い感じはあまりしませんが、ベースがいい感じで鳴ります。
もう少し高音が延びればとは思います。

周波数帯域が5~25,000Hzまでなので、帯域が狭いアルバナ2と比べれば、圧倒的と思っていたのですが。実はイヤホンのせいではなく、自分の耳が悪いのでは?

BAは、どちらかというと中音特化で、気持ちのいい帯域を聞く感じでしたが、これは、バランスでしょうか。

装着感は、イヤピースは若干気になりますが、SHURE掛けのため納まりはよいと思います。
アルバナ2は、タッチノイズを低減するため、SHURE掛けしていたのですが、やはり専用ケーブルはいいですね。


あとインピーダンスの関係か、かなり音がとり易い?ので、イヤホンを取り替えたときはボリュームに注意が必要です。

外観はご覧の通り、かなりチープに見えます。上位機種のIM70も検討しましたが、視聴した感じでは、自分的にあまり違いを感じられなかったのと、IM70の色がどうも好きになれないのでこちらにしました。

かなり気に入ったので、アルバナ2とは気分によって使い分けることにします。














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